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いいお墓とは?

    伊藤石材店では、お客様ひとりひとりの【想い】を大切にし毎日でもお参りしていただけるお墓づくりを心がけ、お客様がご納得いくまで丁寧にご説明致します。
創業より120年、お客様にご縁をいただき、伊藤石材店が今日までご信頼いただけた7つのポイントをご紹介させていただきます。

墓地の選び方

墓地はいくつかの種類があり、その特徴をしっかり把握し、お客様に合った墓地を選ぶことが大事です。
墓地の種類と特徴をご紹介します。

公営墓地

  • 石材店を自由に選べます
  • 申し込み制限が少ない
  • 永代使用料や管理費用が安く、
    永続性が保証されています。

民間霊園

  • 生前購入ができます
  • デザインや大きさの自由度が高い
  • 遺骨の有無などの申し込み制限が少ない

寺院墓地

  • 生前購入ができます
  • デザインや大きさの自由度が高い
  • 遺骨の有無などの申し込み制限が少ない

墓地を選ぶ時のチェックポイント!

POINT01

宗派

墓地や霊園によって、受け入れられる宗派や宗旨に違いがあります。
お墓を継承する方も含めて、先々のこともしっかり検討する必要があります。

POINT02

立地

お墓参りのしやすさは重要です。
          体を壊したり、動けなくなった時のことを見据えて、アクセスという面もしっかり考慮にいれておいた方がよいでしょう。

POINT03

価格・費用

          墓地を利用するには、墓地の永代使用料・管理費用など、多くのお金が必要になるので、無理せず購入できる墓地を探しましょう。

POINT04

環境

雨風や降雪などによってお墓は除々に痛んできます。
また、山間部では土砂崩れや地盤沈下の恐れもあるため、地盤の確認も大切です。

POINT05

施設・設備

各霊園・墓地で利用できる設備は様々です。管理事務所、休憩所、お手洗い、法要施設など、諸設備の有無や規模は重要です。

POINT06

管理

お墓ができれば、霊園・墓地とおお付き合いが始まります。管理が不十分な墓地は、墓地が荒れ果てせっかくのお墓が台無しになってしまいます。

お墓の選び方

お墓には、形だけでなく、様式や宗派、または地域によっても様々な特徴があります。
お客様が住んでいる地域や属している宗派のしきたりをよく理解したうえで、お墓の様式を決めていきましょう。
「こんなお墓をつくりたい!けど、ここに建てられるか不安・・・」という方、そんなご質問も伊藤石材までお気軽にご相談ください。

和型・洋型以外にも最近ではデザイン型などもございます。

お墓の様式

寿陵墓(生前墓)

生前にお墓を建てることを寿陵墓又は生前墓と言います。古くから長寿・子孫繁栄につながる大変縁起の良い事とされ、近年では縁起の良さとともに、自分の好きな場所や好みのデザインのお墓に埋葬されるため、非常に人気なお墓の形になります。また、残された家族もお墓の費用をどうしよう?や、どこに建てよう?などの考えが必要無く、残された方の負担減にも繋がります。

先祖代々墓(家族墓)

永代に渡り、子孫へと受け継がれていく、もっともポピュラーな様式です。元来はその家の長男が受け継ぐ形が多く見うけられましたが、近年では家族や親族の話し合いのもと、受け継ぐ意思のある家族がお墓を守られるケースがあります。また、納骨のたびに墓誌や墓碑に戒名などを記していき、受け継ぐ家族や子孫が、将来誰がお墓に眠っておられるかわかりやすくします。

夫婦墓

夫婦を祀るお墓で、子供がいない・娘ばかりで跡取りがいないなど、お墓を継ぐ人がいない夫婦のためのお墓です。

両家墓

夫婦の家をひとつにまとめて祀るお墓です。長男・長女同士の結婚、一人娘の結婚など、お墓を継ぐ人がいない家族のためにできたお墓です。

永代供養墓

お墓の後継者がいない方や、身寄りのない方を永代にわたり供養していただくお墓です。お墓の所有権はお寺様や管理者になり、無くならない限り永代にわたり管理・供養していただけます。別名「共同墓」又は「集合墓」と呼ばれ、一般的に他人と一緒のお墓、あるいは同じ納骨堂(棚)に遺骨が安置されます。

地域性と宗派

地域性

日本は地域によって、お墓についての考え方が異なります。例えば東日本は黒い石、西日本は白い石をよく使う傾向があります。地域の特色をきっちり把握することは、お墓づくりのひとつのポイントと言えるでしょう。

宗派

日本には多くの宗派が存在し、宗派ごとにお墓のスタイルが違う場合もあります。
地域性同様、お客様が属する宗派の特徴を知っておくことが、お墓作りに役立つことでしょう。

墓じまいとは?

今後お墓を守るのが困難な方や、跡を継ぐ方がおられないなど、管理出来なくなったお墓を撤去して、
ご遺骨を新しい場所で供養することを「墓じまい」といいます。

最近ではこの様なご相談や、お墓の撤去についてのご相談も増えてきています。

大切なご先祖様のお墓が無縁にならないように、伊藤石材店では、「墓じまい」のご相談も受付ております。
どんな些細なご質問でも結構です。お気軽にお問い合せください。

よくあるご質問

お墓に関する、お客様からのお問い合せやお役立ち情報などご相談や疑問・質問にお答えいたします。

開眼供養とは? いつ行うの?
新しくお墓を建てた場合や、既存のお墓を改修し完成した後に お寺のご住職様にお墓に魂を入れていただく法要の事です。 魂を入れていただいて、初めて石からお墓へとなります。
お墓が完成するという事は大変縁起の良い事です。したがって法要日は大安などの 良い日を選ばれる事が多いです。
建立日の日や時期はいつにすれば?
開眼供養でも大安などの良い日を選んでいただく事が多いですが、建立日も同じように 大安などの縁起が良い日をできるだけ選ばれます。年間を通しての時期としましては 春と秋のお彼岸・お盆までの時期に合わせ選んでいただきます。また、年忌供養などの 区切りに合わせ建立していただく事も多いです。
国産のお墓と外国産のお墓の違いは?
基本的に石の質が良くキメも細やかで石目が揃っているのが国産材に多く見うけられます。磨いた箇所のツヤ持ちの良さは国産石が群を抜いています。 日本でしか採掘できない高級ブランド石なども国産材の特徴です。また、加工も国産石は日本人の職人が手加工にて行っております。国産石の価格が比較的高いのは、石の質もありますが加工代でもそれに見合った価格帯となっております。 そして国産をお薦めする最大の理由は、日本で採れた石という事です。日本の土地にお墓を建てられますので、日本の風土に合った国産石を選んでいただく事を伊藤石材店ではお薦めしております。
跡を継ぐ者がいない… 子供が娘しか居ない… でも仏様をどこに収めれば?
お墓を建てられないお客様には、合祀墓や納骨堂を建立されておられ、永代供養をしていただけるお寺様などをご紹介させていただきます。また子供様に娘様しかおられないとご相談をいただく事もあります。しかしお墓を建立されるお客様が多数おられます。 その理由としまして、娘さまにお子様がおられ男の子のお孫様などがおられた場合、後にお墓の跡を継がれるといったケースがあるからです。次男になるお孫様などの場合はご自分のお墓がいずれ必要となるからです。お墓が古くなって立て直すなどの場合でも 墓地は譲り受けておられるため、お墓の費用のみで済むケースなどもありますので、ご相談いただいた際に、後々の事もご説明させていただきます。
お墓がいろいろな場所に数基ある、お墓が遠い場所にあるのでお墓参りが大変…
ご先祖様のお墓が多数あるケースは多く見うけられます。元々お墓は個人墓ばかりでしたので、一家族に数基のお墓がありました。ですが現在では一家族に1基のお墓(家族墓)が通常ですので古いお墓を撤去し、新たに一つのお墓にまとめさせていただきます。 当然、お骨や土なども新たなお墓に移設し供養していただきます。 「お墓が遠くにありお参りが大変だ…」というご相談も多数いただきます。そういったご相談がございましたら、ご希望の地域へとお墓を移設させていただきます。
お住まいの地域から他府県への移設、または他府県からお住まいの地域への移設。ご希望に沿った内容でお参りしていただきやすい様に工事させていただきます。ただし、お寺様との手続きや、改葬の手続きが必要となりますので、ご注意ください。
お墓のクリーニングと磨き直しはどう違うの?
お墓のクリーニング工事は現場にて行います。お墓本体を解体することなく作業します(解体しませんのでお寺様による魂抜きの読経も必要ありません)長年の汚れによる黒ズミや水垢を落とす作業を施します。 現場のみの作業となりますので、作業は約1~2日で費用も安価となります。 お墓の磨き直しは、お墓を全て解体し一度持ち帰らせていただきます(ただし、お墓を解体しますのでお寺様による魂抜きの読経が必要となります) 当店加工場にて石材専用の研磨機で磨き直します。表面を2~3ミリ削り落とし新たに磨いていきますので、汚れもほぼ美しくなり新しいお墓に近い仕上がりとなります。また風化した表面を削り落としますのでツヤがよみがえり、更に石の耐久性も増します。 解体~運搬~加工~据え直し作業となりますので、作業は約2週間~1ヶ月となり 費用も高価となります。